女性・母親の目線でつくる家族が集う空間

女性・母親の目線でつくる家族が集う空間

家事をする女性にとって、家の中で最も長い時間を過ごすのはキッチン・ダイニングです。だからこそ、使いやすく居心地のよい空間にすることで、自然と家族が集う場所になります。

ポイント１

対面式キッチンで、調理場の正面にテーブルがあると調理をしながらお子さまの姿を見ることができる空間を作ることができます。しかし、お子さまの手元を確認することはできません。
対面ではなく調理台の延長線上にデスクを配置すると、少し横を向くだけで、勉強や遊びをしているお子さまの手元まで確認できるようになります。また、同時にお子さまはお母さんが何をしているのかも見ることができます。

ポイント２

キッチン・ダイニングスペースに、お子さまのランドセルや勉強道具を収納するスペースを用意することで、自然と家族が集まる場所にすることができます。
お子さまの荷物は全て子ども部屋に片付けるという方法もありますが、敢えてキッチンという普段お母さんがいる空間に子どものスペースを置くことで、無理なくコミュニケーションが取れる空間作りが可能となります。