コンセプト

ウィズライフコネクトへの想い

私は2021年26歳の時に父親から会社（旧社名：（HappinessHome）を引き継ぎ、自社施工・自社管理のリフォーム業を開始しました。そして、2022年27歳の時に社名をウィズライフコネクトに変更しました。お客様と私たちが『ともに』考え、リフォームを通して幸せな『人生』に『つなげる』！という想いを込めて命名しました。「家（ハウス）」や「リフォーム」、「不動産」といった言葉が入っておらず、分かりにくいかとも思いましたが、ただリフォームをするということではなく、お客様の人生に寄り添うという意味を込めています。

職人としての経験と決断

私の父はクロスをはじめ内装全般の業務を請け負う会社（藤省インテリア）を経営しており、私自身も23歳の時に従業員として入社しました。そして壁紙や床、カーテンの施工技術を修行するとともに、工事管理者としての勉強も行ってきました。そこで自らがプロの職人としての目を養い、技術を身に着けることができました。また、様々な業種の職人の方と繋がりを作ることができました。
　様々な現場を経験し、お客様と接する中で２種類の感情が芽生えました。一つは「お客様の想いを実現することの喜び」です。困難を乗り越えて工事を完了し、お客様から感謝のお言葉を頂いたとき、この仕事を選んでよかったと強く実感します。

そしてもう一つは「内装工事会社ではお客様と直接やりとりできないもどかしさ」です。内装工事会社ではお客様からのご注文を間接的にお聞きして形にしていきます。そのため、直接お客様とお話をする機会が少なく、「ここはもう少し変えたい」「他のところも気になっている」「将来的にはこうしたい」といったような心の中の気持ちを汲み取ることができません。お客様の想いを実現するためには、直接声を聞く必要があり、その声に応えるために幅広くリフォームを取り扱うことが必要だと感じました。今までの経験を活かしウィズライフコネクトの代表としてリフォーム業を行っています。

心でつながるコトづくり

ウィズライフコネクトでは、『心でつながるコトづくり』をコンセプトとして掲げています。この『コトづくり』という言葉には、「お客様が実現したい『コト』（＝想い）を叶える」という気持ちを込めています。
　そして『心でつながる』という言葉には、お客様の本音を心から引き出し、私たちが真心を込めて実現することで、信頼関係を築き上げるという決意を込めています。

想いをカタチにするために

一言に「想い」といっても実際は様々な感情が含まれていると思っています。例えば「壁紙が古くなったから張り替えたい」という想いには、「できるだけ長く持つものが良い」や「気分を変えるために色を変えたい」、「色が変わるならほかの部屋も合わせたい」、「壁紙にお金をかけすぎずに他の所にお金を使いたい」、「私はこの色が良いけど夫は違う色が良いと思っている」などなど十人十色です。本音を引き出すことができなければ、本当の意味での「想いカタチにする」ことは出来ません。
　本音を引き出すために私たちができることは、私たちが想像することではなく『お客様の“声”を聞く』ことです。だからこそ、どんなに小さなことにも本気で耳を傾けることに全力を注ぎます。そして、職人としての経験を活かし高品質な施工を行います。家が皆様にとって幸せな空間であるように、という想いを込めて一つ一つの工事に取り組んでいきたいと思います。